カイパーベルトの密度の変遷

2010.09.30
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Image courtesy NASA/Goddard/Marc Kuchner and Christopher Stark

 9月23日に公開されたNASAのスーパーコンピューターによるシミュレーション画像。もし宇宙人が誕生直後から現在までの太陽系を赤外線で観察していたならば、このように見えたはずだという。

 左上は太陽系の現在の様子で、海王星軌道の外にあるカイパーベルトの円盤構造の密度が薄くなり、ギャップが生じている。巨大ガス惑星である海王星の引力によって、低温のちりが引き寄せられたためだ。天体の密集領域であるカイパーベルトは海王星軌道のすぐ外にあるが、かつては高密度のちりの衝突が相次いでいたため、より強い光を放っていたことが画像から見て取れる。

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