欧州宇宙機関(ESA)の宇宙探査機プランクが丸1年かけてマイクロ波光で撮影した全宇宙(2010年7月5日公開)。
画像の中を横方向に走る明るい光の帯は、私たちの太陽系が属する天の川銀河だ。そして、まだら模様の背景は宇宙マイクロ波背景放射(CMB)と呼ばれる原初の宇宙の光、ビッグバンの残光である。
場所ごとに異なるCMBの微小な温度差を調べることで、最初期の星や銀河がどこでどのように形成されたかを知る手掛かりが得られるという。
Image courtesy ESA
欧州宇宙機関(ESA)の宇宙探査機プランクが丸1年かけてマイクロ波光で撮影した全宇宙(2010年7月5日公開)。 画像の中を横方向に走る明るい光の帯は、私たちの太陽系が属する天の川銀河だ。そして、まだら模様の背景は宇宙マイクロ波背景放射(CMB)と呼ばれる原初の宇宙の光、ビッグバンの残光である。
場所ごとに異なるCMBの微小な温度差を調べることで、最初期の星や銀河がどこでどのように形成されたかを知る手掛かりが得られるという。
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