ドイツの核廃棄物問題:かつての岩塩坑

2010.07.09
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ドイツ北西部のニーダーザクセン州にある岩塩の採掘坑、「アッセII(Asse II)」内部(2009年6月撮影)。壁面には塩の筋が見えるが、地下750メートルに位置するこの坑道は現在、核廃棄物の埋設地になっている。

 1967年から1978年の11年間でこの場所に投棄された約2000万リットルの核廃棄物のうち、出所の90%は原子力発電所だという。ドイツ当局はこの猛毒物質を除去する方針を固めている。漏洩の危険性があるだけでなく、地質変動により廃棄物を封入している坑道そのものが崩落する恐れもあるためだ。

Photograph by Tobias Schwarz, Reuters
 ドイツ北西部のニーダーザクセン州にある岩塩の採掘坑、「アッセII(Asse II)」内部(2009年6月撮影)。壁面には塩の筋が見えるが、地下750メートルに位置するこの坑道は現在、核廃棄物の埋設地になっている。 1967年から1978年の11年間でこの場所に投棄された約2000万リットルの核廃棄物のうち、出所の90%は原子力発電所だという。ドイツ当局はこの猛毒物質を除去する方針を固めている。漏洩の危険性があるだけでなく、地質変動により廃棄物を封入している坑道そのものが崩落する恐れもあるためだ。

Photograph by Tobias Schwarz, Reuters
  • このエントリーをはてなブックマークに追加