大西洋中央部で、これまで知られていなかった奇妙な姿の深海生物が多数発見されたことが、2010年7月6日に発表された。写真は、複雑に入り組んだ腕を動かしながら移動する希少なテヅルモヅル(クモヒトデの仲間)の一種。

 今回の調査航海は、大西洋の中央部を南北に走る大西洋中央海嶺沿いの未探査の海域で生物学的調査を行うMAR-ECOプロジェクトの最終調査で、7月3日に終了した。

 プロジェクトメンバーのイマンツ・“モンティ”・プリエデ氏によると、テヅルモヅル類のヒトデは、複雑に入り組んだ腕を使って歩いたりプランクトンやエビなどの獲物を捕らえたりするクモヒトデの一種だという。同氏はイギリス北部にあるアバディーン大学の海洋研究所(Oceanlab)で所長を務めている。

Photograph courtesy David Shale
 大西洋中央部で、これまで知られていなかった奇妙な姿の深海生物が多数発見されたことが、2010年7月6日に発表された。写真は、複雑に入り組んだ腕を動かしながら移動する希少なテヅルモヅル(クモヒトデの仲間)の一種。 6週間をかけた調査航海で、新種の可能性がある10種類の生物が発見された。その中には“山登りをする”ナマコのほか、無脊椎動物から脊椎動物への進化の過程で解明されていなかった“ミッシングリンク”である可能性のある生物も含まれている。

 今回の調査航海は、大西洋の中央部を南北に走る大西洋中央海嶺沿いの未探査の海域で生物学的調査を行うMAR-ECOプロジェクトの最終調査で、7月3日に終了した。

 プロジェクトメンバーのイマンツ・“モンティ”・プリエデ氏によると、テヅルモヅル類のヒトデは、複雑に入り組んだ腕を使って歩いたりプランクトンやエビなどの獲物を捕らえたりするクモヒトデの一種だという。同氏はイギリス北部にあるアバディーン大学の海洋研究所(Oceanlab)で所長を務めている。

Photograph courtesy David Shale