超希少種:スマトラオランウータン

2010.04.27
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絶滅寸前とされるスマトラオランウータン。2004年に独立種として認められたばかりだが、十分な研究が行われる前に絶滅してしまう恐れがある。写真はカンザス州のセジウィック郡動物園で撮影されたスマトラオランウータン。

 インドネシア、スマトラ島南部のアチェ州にのみ生息するスマトラオランウータンの野生の生息数は、過去75年間で5分の1に激減している。野生生物保護協会(WCS)が2010年4月7日に発表した報告書『Rarest of the Rare(希少中の希少種)』によると、現在スマトラ島に残っているスマトラオランウータンの数は約6,600頭に過ぎない。

Photograph by Joel Sartore, National Geographic
 絶滅寸前とされるスマトラオランウータン。2004年に独立種として認められたばかりだが、十分な研究が行われる前に絶滅してしまう恐れがある。写真はカンザス州のセジウィック郡動物園で撮影されたスマトラオランウータン。 インドネシア、スマトラ島南部のアチェ州にのみ生息するスマトラオランウータンの野生の生息数は、過去75年間で5分の1に激減している。野生生物保護協会(WCS)が2010年4月7日に発表した報告書『Rarest of the Rare(希少中の希少種)』によると、現在スマトラ島に残っているスマトラオランウータンの数は約6,600頭に過ぎない。

 スマトラ島ではアブラヤシの栽培が広がっており、スマトラオランウータンの生息地である森林の破壊が急速に進んでいる。また若いオランウータンは害獣として殺されたり、違法に捕獲されてペットとして国外に売られることもあるという。

Photograph by Joel Sartore, National Geographic
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