ボルネオ島の新種:世界最長の昆虫

2010.04.23
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木の枝そっくりの巨大なナナフシが男性の肩に乗っている。全長56.7センチ、世界最長の昆虫だ。

 2008年に発見された新種で、ロンドン自然史博物館に標本を寄贈した発見者のチャン(Datuk Chan Chew Lun)氏にちなみ「チャンズ・メガスティック(チャンの巨大な枝)」(学名:Phobaeticus chain)と命名された。これまで見つかったのは3個体だけで、詳しい生態は依然わかっていない。

Photograph courtesy Orang Asli
 木の枝そっくりの巨大なナナフシが男性の肩に乗っている。全長56.7センチ、世界最長の昆虫だ。 2008年に発見された新種で、ロンドン自然史博物館に標本を寄贈した発見者のチャン(Datuk Chan Chew Lun)氏にちなみ「チャンズ・メガスティック(チャンの巨大な枝)」(学名:Phobaeticus chain)と命名された。これまで見つかったのは3個体だけで、詳しい生態は依然わかっていない。

 ボルネオ島では2007年以降、29種類の新種の無脊椎動物が発見されているが、このナナフシもその1つである。世界自然保護基金(WWF)公表の最新報告書によると、ボルネオ島ではこのほかにも67種の植物、17種の魚、5種のカエル、3種のヘビ、2種のトカゲ、1種の鳥が新たに発見されているという。

Photograph courtesy Orang Asli
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