ウミガメの危機:見えない漁網

2010.04.07
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魚をくわえたまま魚網に絡め取られたウミガメの一種、タイマイ(ブラジル沖で撮影)。網にかかった魚を横取りしようとして身動きできなくなったようだ。ほとんど目に見えない細い糸で編まれた刺し網は、狙った魚種に合わせてカーテン状の網目の大きさが調整されている。

「魚と同じように、見えない網に向かって簡単に突っ込んでいってしまう。ウミガメは後退できないので、網にぶつかっても、そのまま必死で突き進む以外ないのだ」と、この研究を率いた海洋生物学者のブライアン・ウォレス氏は話す。

Photograph courtesy Projeto Tamar Brazil, Image Bank
 魚をくわえたまま魚網に絡め取られたウミガメの一種、タイマイ(ブラジル沖で撮影)。網にかかった魚を横取りしようとして身動きできなくなったようだ。ほとんど目に見えない細い糸で編まれた刺し網は、狙った魚種に合わせてカーテン状の網目の大きさが調整されている。「魚と同じように、見えない網に向かって簡単に突っ込んでいってしまう。ウミガメは後退できないので、網にぶつかっても、そのまま必死で突き進む以外ないのだ」と、この研究を率いた海洋生物学者のブライアン・ウォレス氏は話す。

Photograph courtesy Projeto Tamar Brazil, Image Bank
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