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ナショナル ジオグラフィック日本版 2015年2月号

ダニの奇妙な世界

撮影協力(すべての写真): SCHOOL OF LIFE SCIENCES FHNW, SWITZERLAND.
出典: HEATHER PROCTOR, UNIVERSITY OF ALBERTA, CANADA; ELKE MCCULLOUGH, UNIVERSITY OF GRAZ, AUSTRIA
この記事の写真はいずれも、走査型電子顕微鏡で撮影した白黒画像に着色を施したもの。

  • 顕微鏡で数百倍に拡大した、土の中にすむダニ。小さな世界をおびやかす、恐ろしい捕食者の素顔だ。<br /><b>マルノコダニ科の一種</b>  <i>PARAZERCON</i> SP.  556倍
  • ヘルメットのような殻で背面をガードしたヒサシダニ科の一種。自分より大きな節足動物(虫でもダニでも構わない)の体に“ヒッチハイク”し、餌となる菌類や微生物の豊富な場所で飛び降りるちゃっかり者だ。<br /><b>ヒサシダニ科の一種</b>  <i>SCUTACARIDAE</i>  629倍
  • 羽毛にすむダニは、足の先端にある大きな吸盤で宿主の鳥にしがみつく。体表の感覚毛は、周囲の状況を感じとり、異性を見つけるのに役立つ。<br /><b>ウモウダニ類の一種</b>  <i>ALLEUSTATHIA</i> SP.  194倍
  • ウサギの耳につくダニ。ウサギが耳をかゆがって引っかくと、傷口ににじむ体液をダニが吸う。<br /><b>ウサギキュウセンヒゼンダニ</b>  <i>PSOROPTES CUNICULI</i>  428倍
  • イレコダニの仲間。危険が迫ると、体を丸めて足を引っ込め、アルマジロのように丸くなって身を守る。<br /><b>アラメイレコダニ</b>  <i>ATROPACARUS STRICULUS</i>  262倍
  • 池や水たまりにすみ、ユスリカの幼虫などを捕食するマルハラダニの仲間。ダニは、クモやサソリに近縁の節足動物で、写真のダニのように4対8本の足をもつものが多い。<br /><b>マルハラダニ科の一種</b>  <i>FRONTIPODA</i> SP.
  • このダニは目が見えないが、狩りの名手だ。獲物の居場所を長い第1脚の感覚毛で探りあて、ギザギザのあるはさみ状の鋏角(きょうかく)でつかまえる。捕らえた獲物には、毒でとどめを刺す。<br /><b>アイノダニ属の一種</b>  <i>GAMASELLUS</i> SP.
  • ミズコナダニの仲間。土の中、木のうろ、朽ち木、きのこ、プールの水など、さまざまな環境に生息している。<br /><b>ミズコナダニ属の一種</b>  <i>SCHWIEBEA</i> SP.
  • 土の中にすむササラダニ類の口器には「アーミーナイフも顔負けの道具があれこれそろっている」と写真家のマルティン・エッゲリ。このダニはカニのはさみに似た鋏角(きょうかく)と、小さな手のような触肢(しょくし)をもつ。<br /><b>ドビンダニ属の一種</b>  <i>HERMANNIELLA</i> SP.  1500倍
  • ダニは、自然界のあらゆる環境に見事に適応していることがわかってきた。このササラダニの体表の色鮮やかな粒は、水をはじく分泌物。おかげで、じめじめした場所にいても乾いた体でいられる。<br /><b>オオダルマヒワダニ属の一種</b>  <i>EOBRACHYCHTHONIUS</i> SP.  996倍

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