スティクソサウルス・スノーイ

Styxosaurus snowii
スティクソサウルス・スノーイ
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早わかり

分類: 先史時代の生物
保護状態: 絶滅
体長: 全長 最大 12 メートル
ほかのプレシオサウルスと同様、スティクソサウルス・スノーイは体長60センチ以下の獲物しか捕まえなかった。

バスとの比較

プロフィール

 スティクソサウルス・スノーイは、首の長い海生爬虫類プレシオサウルスの一種であるエラスモサウルスの仲間だった。この海の怪物は体長12メートル以上に成長し、体長のおよそ半分が首だった。この特徴のおかげで、スティクソサウルス・スノーイは白亜紀後期の海の浅瀬をゆっくり進みながら、魚の群れに忍び寄っていくことができたのである。

 スティクソサウルス・スノーイの長くとがった歯は、獲物を襲って捕まえるのには役立ったが、かみ切ったりかみ砕いたりすることはできなかった。そのため、魚を丸飲みにしていた。彼らの天敵は、最も獰猛な海の怪物、鋭い歯をしたサメのクレトキシリナやモササウルス科の巨大なティロサウルスなどだったと考えられている。

 ほかのプレシオサウルスのように、スティクソサウルス・スノーイは2組のヒレ足を持っていた。現代のアザラシやアシカと同じように、ヒレ足を8の字に動かして水中を泳いでいた。彼らの腹部の化石と一緒に、胃石と呼ばれる石が数百個発見されることがある。この石は、消化を助けるため、あるいは泳ぐときの安定性を得るためにのみ込んでいたものと推測されている。

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