チョウチョウウオ

Chaetodontidae
サンゴ礁の近くを泳ぐチョウチョウウオ
Photograph by Tim Laman
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早わかり

分類: 魚類
保護状態: なし
食性: 雑食
体長: 20 センチ
夜になりチョウチョウウオが暗い岩の割れ目に隠れると、その鮮やかな色や模様は薄くなって背景の岩礁に溶け込んでしまう。

ティーカップとの比較

分布

プロフィール

 見事な色と模様を持つチョウチョウウオは、世界中のサンゴ礁でよく見られる魚だ。チョウチョウウオの一部は地味な色をしているが、たいていは青や赤、オレンジ、黄色の鮮やかな地色と複雑な模様を持つ。目の上下に黒い帯のような模様があり、脇腹には目玉のような斑点がついている。この模様は、攻撃する位置やチョウチョウウオの逃げる方向を分からなくして敵を惑わす。

  チョウチョウウオには約114の種がおり、近縁のエンゼルフィッシュと非常に似ている。ポリプや虫、小型の無脊椎動物を探しながら、1日中休むことなく細長い口でサンゴや岩をつつく。チョウチョウウオの中には小さな群れを作って移動する種もいるが、多くはつがいとなる相手を見つけるまで単独で行動する。つがいは一生、共に生活する。

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