チャバラマユミソサザイ

Thryothorus ludovicianus
チャバラミソサザイ
Photograph by Mark Chappell/Animals Animals—Earth Scenes
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早わかり

分類: 鳥類
保護状態: なし
食性: 肉食
寿命: 野生: 6 年
体長: 14 センチ
体重: 20 グラム
求愛行動中のオスのチャバラマユミソサザイは1日に約3000回さえずると報告されている。

ティーカップとの比較

分布

プロフィール

 チャバラマユミソサザイは順応性の高い鳥で、森林や沼地、農地、木々に囲まれた住宅地などに生息する。体は小さいがとても大きな声でさえずる。鳥類の中で最も声の大きい鳥の一種だ。

  チャバラマユミソサザイは、通常つがいで暮らしており、年間を通じて縄張りから離れることはない。この鳥は寒い冬の気候には耐えられないため、南部の温暖な地域に生息する傾向があり、サウスカロライナ州の州鳥にも指定されている。生息域の北限は五大湖と言われているが、暖冬の年にはそれより北でも姿を見かけることがある。しかし、寒冬の年には、北部に生息する個体の多くが死んでしまうため、個体数が激減する。

  昆虫や幼虫やクモを主食とするが、ベリー類や果実も食べる。地面付近で食べ物を探すため、上空を飛ぶよりも地上をピョンピョン跳んでいることが多い。クチバシであちこちつついてまわったり、隠れている獲物を探したりする。体を隠すことのできる茂みの近くからあまり離れようとはしない。

  チャバラマユミソサザイは一夫一妻制で、つがいは何年間も一緒に生活する。つがいが協力して作った巣はいたるところで見かける。枝や木の穴、切り株などの自然の場所だけでなく、窓辺や郵便受けなどの人工的な場所に巣を作ることも多い。メスは1回に約4個の卵を産み、2週間抱卵する。その間、オスはエサを巣に運んでくる。ヒナが巣立つまでの2週間、親鳥はヒナにエサを与える。1組のつがいは1年に数回繁殖する。

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