Connochaetes taurinus
ヌーとその子ども
Photograph by ABPL/Gerald Hinde/Animals Animals?Earth Scenes
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早わかり

分類: 哺乳類
保護状態: なし
食性: 草食
寿命: 野生: 20 年
体長: 最大 1.4 メートル
体重: 150 ~ 250 キログラム

成人男性(180cm)との比較

分布

プロフィール

 ヌーは恐ろしい外見のため、南アフリカの公用語であるアフリカーンス語で「野獣」を意味する名前を付けられた。実際は、ライオンやチーター、ハイエナなどサバンナの肉食動物のエサとしてよく知られている。

  ヌーはウシ科のレイヨウの仲間だ。体長約2メートル、肩までの体高1メートル以上、体重300キロ近くにまで成長することがある。オスにもメスもツノがある。アフリカの中央部、南部、東部の特にタンザニアやケニアにあるセレンゲティ草原や開かれた森林地帯に生息している。大きな群れで昼夜を問わず移動し、定期的に草を食んでいる。

  天候に多少左右されるものの、通常は5月か6月に青く茂った草地を求めて北へ大移動する。150万頭ものヌーがシマウマやガゼルなどの動物を何十万頭も引き連れて大移動する様子は、地球上で最も壮大な野生動物の光景だといわれる。

  毎年、雨季の初めの2月と3月に、最大で50万頭もの子どもが産まれる。子は産まれて数分で立ち上がり、数日後には群れとともに行動するようになる。寿命は20年といわれている。

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