シマウマ

Equus
サバンナシマウマの亜種、バーチェルサバンナシマウマ ( Equus quagga burchellii)
Photographed at Naples Zoo in Florida
Photograph by Joel Sartore, National Geographic Photo Ark
(写真クリックで拡大)
早わかり

分類: 哺乳類
IUCNのレッドリストによる
危機の評価:
絶滅危惧種(グレビーシマウマ)、危急種(ヤマシマウマ)、近危急種(サバンナシマウマ)
食性: 草食
寿命: 野生: 25 年
体長: 肩高 約 1 メートル
体重: 200 ~ 450 キログラム

成人男性(180cm)との比較

分布

プロフィール

 シマウマほど見分けやすい特徴を持つ動物はほかにいない。3種類のシマウマのそれぞれが、その種類に共通する模様を持っているが、そのしまは指紋のように独特のものであり、同じものは2つとしてない。
 
 ところで、シマウマにはなぜしま模様があるのだろう? その理由は明確になっていないが、擬態効果としての実用性を主張する説が多い。その模様は、シマウマを狙う捕食動物が走行する群れの中から1頭だけを特定することを困難にし、夜明けや夕方には、その距離感を狂わせる。あるいは、昆虫の接近を防ぐことや天然の日除けとして役立ったり、しま模様はその唯一性によって、シマウマがお互いを見分ける手段となっているのかもしれない。
 
 また、シマウマは、群れで生活する社会的な動物だ。主に草を食べ、互いに身づくろいし合ったりもする。彼らは常にライオンやハイエナを警戒していなければならず、群れの仲間同士で危険に注意を払っている。1頭が攻撃されると、その家族が駆けつけて傷ついたシマウマを囲み、敵を追い払う。

いななくシマウマの群れ
Photograph by Karl Daniels, My Shot
(写真クリックで拡大)

動物大図鑑トップへ