長生きするために、何を食べるか

Photograph by Armin Rodler/Creative Commons 2.0

 最新の不老の研究では、2歳になる“高齢の”ネズミに、元気で若い健康なネズミの血液を注射するということも行われている。「吸血鬼セラピー」といわれるこの方法で、年老いたネズミに新しい人生のステージを与えられることがわかってきた。
 セラピーを受けたネズミは筋力が増加し、記憶と学習能力の向上がみられたのである。要因は、若いネズミの血中に多く含まれ、加齢とともに減少するGDF 11と呼ばれるタンパク質にあることがわかっている。

 いずれにしろ、長寿を実現する要素は多岐にわたり、社会的な要素が大きく寄与していることも確かだ。つまり、長寿のためには、友人とディナーを取るべきである。ターメリックたっぷりのカレーにブルーベリーのデザートといった“長寿食”をテーブルに準備して、楽しくおしゃべりしながら食べるのが良いだろう。

(文=Rebecca Rupp/訳=conyac)