(クリックで拡大)

――石垣さんは、このナショジオ・インタビューにも登場していただいています。深海魚の底引き漁はおもしろそうですね。

 いや~、おもしろくないわけがない!

 でも、僕の仕事は、その専門的な部分をどうわかりやすく伝えるかです。
『生物部な毎日』の出版がきっかけで、フジツボ博士の倉谷うらら先生と対談する機会がありました。そこに、クマムシ博士の堀川大樹先生がたまたま同席されたんです。

 お二人とも、常に生物に染まっているという感じのスペシャリストですから、話の内容が深くて、1日中聞いていたいくらいに楽しいんですよ。

 僕は、お二人の域には到底達せられない。けれど、生き物のことは多少はわかる。彼らの話を一般の方が、テレビを通じて感覚的にも「おもしろい」と感じてくれるようにどう翻訳するか。それが僕の役割なんだなと改めて思いました。

――生き物の番組、やりたいですか。

この連載の前回の
記事を見る