――鈴木さんが世界遺産に興味を持つようになったのは、どんなきっかけからですか。

 海外旅行が好きで、以前はよく出かけていたんです。ところが、俳優の仕事をするようになってからは、なかなかプライベートな旅行ができなくて、計画を立てることすらだんだん億劫になってしまったんです。

 もちろん海外には行きたいんです。でも、時間がとれない。行けないならしかたない。行ったつもりになろうというわけで、世界遺産のテレビ番組を録画で撮りだめて見るようになったんです。

 それが、僕にはちょうどよい息抜きにもなりました。仕事で疲れているとき、ストレスがかかっていると感じるとき、録画を見ていると気持ちをリセットできるんです。バーチャルな世界ですけれど、それでも世界遺産を見ていると癒されますね。

――世界遺産は、それぞれ固有の歴史を携えているものが多いですが、鈴木さんは歴史にも興味はあるのですか。

 高校時代の受験勉強の影響で歴史も好きになりましたね。世界史をとっていたんですが、勉強するうちに、ある時代のできごとを横に切って眺めてみるとおもしろいということに気づいたんです。

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