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ナショナル ジオグラフィック日本版 2014年8月号

第一次世界大戦 知られざる遺産

  • 祈りをささげるフランス兵。100年前、名もない作者によって地下の礼拝堂に彫られた。第一次世界大戦中、西部戦線の地下に掘られた通路には、このような作品が数多く残っている。
  • フランス北部、シュマン・デ・ダムの砦跡には現在も、大砲による連続砲撃でできた穴が至るところに残る。1917年4月、フランス軍は10日間で約3万人の兵を失った。砦の地下では、敵方のトンネルへの侵入を試みる独仏両軍が、闇の中で白兵戦に及ぶこともあった。
  • 塹壕戦が行き詰まると、両陣営は、敵陣の地下に爆薬を仕掛けるという作戦に転じた。写真は、オワーズ渓谷のフランス軍前線の地下に、ドイツ軍がひそかに掘ったトンネル網の一部。1915年1月26日の爆破ではフランス軍の歩兵が26人死亡、22人が負傷した。
  • 兵士たちは石の階段を上がり、地下の採石場から地上の塹壕へと出撃した。
  • 1918年にシュマン・デ・ダムの地下採石場で6週間宿営した米国陸軍の第26歩兵師団は、自分の名前や住所、信仰や愛国のシンボルなど、約500点にのぼる浮き彫りを壁に残した。<br />画像2 点を組み合わせた。
  • 電灯などの設備を備え、数千人の兵士を収容できる採石場もあった。1918年には戦車や大砲、戦闘機の導入により戦場の流動性が高まり、各軍は地下の要塞を捨てて移動を始めた。<br />画像2 点を組み合わせた。
  • フランス北東部の都市、ベルダンの要塞に設けられた監視所。街を守るため環状に配置された要塞の地下には、待避所やトンネルが複雑に張りめぐらされていた。要塞を守るフランス兵は、ドイツ軍の火炎放射器による攻撃に何度も見舞われ、こうした地下空間は壮絶な戦闘の舞台となった。

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