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ナショナル ジオグラフィック日本版 2014年8月号

テキサス(写真家キトラ・カハナ)

  • テキサス州ヒューストンの北に位置する郊外住宅地スプリングで、若い父親が無料の食事にありつこうと、危険を承知でハイウェーを歩く。郊外では、低所得世帯が増え、貧困率とSNAP(食料費の公的扶助)の受給率が高まっている。
  • 2児の母親で、ヒューストン郊外のスプリングに暮らすジャクリーン・クリスチャン。スーパーマーケットで買ったスシのランチを食べる前に、祈りをささげる。訪問介護の仕事で車を運転する時間が長く、調理済みの食品に頼ることが多い。食べ物がなくなると、マクドナルドで1ドルのハンバーガーを買い、自分は食べたと言って2人の息子に与えるという。「私の分を残しておいて、と願いながらね」
  • 9歳のブランドン・ウィットが、パンとポテトチップス、ソーダで空腹を満たす。祖父母が月に2回、スプリングのフードバンクに通ってもらってきた食品だ。配布される食品のうち、生鮮食料品と冷凍食品は4分の1しかない。「肥満撲滅に反対しているわけではありません」と、フードバンクを運営するキャロル・リトルは話す。「こうした施設には、生鮮食品が集まらないものなんです」
  • ヒューストンのラマダにある自分の部屋で、74歳のローズマリー・パトロネラがラーメンとバターライスの昼食をとる。テキサス州では2007年以降、満足な食事がとれない高齢者が増え、深刻な問題になっている。パトロネラは退職した元教師で、無料でもらえる食品を集めて、十分な食料を確保するよう心がけている。
  • 毎週土曜の朝、米国テキサス州ヒューストンの郊外にあるゲートウェイ・バプテスト教会の外では、無料で配られる食品をもらおうと、車が列をつくる。写真家のキトラ・カハナはそうした車を1台ずつ回って、普段の生活を撮影させてくれる家族を探し、6歳のビビアン・ラトソンとその両親に出会った。夕食に招かれたとき、食卓に並んだのは、肉とホイップクリームのサンドイッチと、アメリカンドッグだった。
  • このジェファーソン家は、親戚を含めて15人が、ヒューストン郊外にある一つの住宅に暮らす。寝室は4つ。3人の成人が常勤の仕事に就いているが、収入を合計しても全員を養うには足りず、SNAPで月125ドル(約1万2500円)を受給している。どれくらいの間隔で食べ物の心配をしているか尋ねると、住人のカイ・ヘンダーソンは「四六時中さ」と答えた。

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