『ナショナル ジオグラフィック展』を120%楽しむ5つの方法

 ナショジオの代表作180点を、おなかいっぱいになるまで堪能できる写真展『ナショナル ジオグラフィック展』が、群馬県の高崎市美術館で始まりました。9月30日まで開催していますので、ぜひぜひ皆様にご覧いただきたい! というわけで、私、Web編集部T村が「ナショジオ展を120%楽しむ5つの方法」と題して、実際に美術館にうかがって見つけてきた「おすすめポイント」をご紹介いたします。ではいってみましょう!

楽しみ方、その1 「巨大写真に釘付け!」

 会場に一歩足を踏み入れるやいなや、ドドーンと私を迎えてくれたのは、写真家、野町和嘉さんが撮影した岩壁画の巨大写真。

 ナショジオ英語版の1987年8月号に掲載されたこの1枚。写っているのは、アルジェリア、タッシリ・ナジェール山脈にある、身長180センチの太古の人物を描いた壁画。見上げるほどに大きなパネルに写し出されていて、まるで自分が現地にいるような錯覚に陥ってしまいます。

こちらは野町和嘉さんのコーナー。壁一面の写真は圧巻です

 その向かいには、ユーモア溢れる極楽鳥が、これまた大きく引き伸ばされたパネルで展示されていました。写真家ティム・レイマンが8年がかりで撮った鮮やかな鳥たちです。特集に掲載されたのは2012年12月号ですから私もよく知っている写真なのですが、こうして大判パネルで見ると、極楽鳥の美しさがより際立っているように感じます。

鮮やかな極楽鳥の写真が展示されたティム・レイマンのコーナー