ナショジオ125年を写真で見る

 ナショジオ125年の歴史を写真でめぐる展示が東京・品川のキヤノンのオープンギャラリーで6月10日(火)から開催されます。こちらの写真展は膨大なフォトコレクションの中から歴史的な写真など約90点の作品を厳選。今回のまとめではその展示作品の一部をご紹介します。お近くの際は是非どうぞ!

伝説の都市、マチュピチュ
アンデス山脈の急で険しい尾根につくられた「インカの失われた都市」マチュピチュ(ケチュア語で「古い山」という意)。最初に発見したのはペルー人農夫。1912年にイェール大学と協会の資金援助を受け、探検隊が発足。歴史上最も偉大な考古学調査のひとつとなった。調査はまず遺跡を覆う草木の伐採に地元のインディオが総出であたり、5か月を費やした。写真=ハイラム・ビンガム
女性登山家
仲間とともにK2登頂ルートを検討するゲルリンデ・カルテンブルンナー(右)。彼女は世界8000m峰の全14座を無酸素で制覇した最初の女性となった。写真=バリー・ビショップ
草原で生きるサル
ゲラダヒヒは草食霊長類の最後の生き残りだ。約300万年前まで数種の草食のサルが生息していたが温暖化によって草地が減り、このゲラダヒヒを除いてすべて絶滅した。鋭い牙を見ると強そうだが、群れの実権はメスが握っている。 写真=マイケル・ニコルズ
空と海の境界線
海面近くを泳ぐバタフライフィッシュの群れ。海中と海上、どちらの風景もおさめる構図は写真家デュビレの得意とする構図だ。デュビレは1971年からナショナル ジオグラフィック誌で70本以上の特集の撮影を担当している。写真=デビッド・デュビレ
崩壊した首都
ハイチを襲ったマグニチュード7の大地震で、首都ポルトーフランスの建物はこのカトリック教会も含めてほぼ全壊。数十万の市民が住む場所を失った。 写真=アリソン・ライト
アフガンの少女
ナショナル ジオグラフィックの歴史の中でも、大反響を巻き起こした1枚。それは、アフガニスタン難民のキャンプであわてて撮った少女の写真にすぎなかった。この少女は明らかに貧しい。顔は汚れ、ショールはぼろぼろ。それでも彼女には、ある種の尊厳と自信、不屈の精神が表れている。17年後に写真家は内戦をくぐり抜け、大人の女性となった彼女、シャーバート・グーラーと再会した。 写真=スティーブ・マッカリー
ナショナル ジオグラフィック 写真で見る125年の歴史
ナショジオ125年の歴史を写真で見る展示が6月10日(火)から東京・品川のキヤノンのオープンギャラリーで開催します。
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