第73回 頭をいくつもくっつけた奇妙な虫を発見

アトキリゴミムシの一種(甲虫目:オサムシ科:アトキリゴミムシ亜科)
A ground beetle, Chelonodema ocelliger

枯れ葉の中から何かが覗いているように見える。一度見たら忘れられない、赤に4つの目玉模様(眼状紋)の捕食性のゴミムシの仲間。昼間はこんなふうに隠れている。
体長:12 mm 撮影地:モンテベルデ、コスタリカ(写真クリックで拡大)

ホシカメムシの一種ディスデルクス・フラボリムバトゥス (カメムシ目:ホシカメムシ科)の成虫
Pyrrhocorid red bugs, Dysdercus flavolimbatus

交尾中に左の大きなメスが、右の小さなオスを引っ張って歩く。オスはメスの行くほうへ引きずられるようについていく。最近この幼虫や成虫がかたまってたくさんいるところを見かける。植物の汁を吸うのだが、ときどき虫の死骸や鳥の糞の汁を吸っているところに出会う。黒に白に赤にオレンジの警戒色。上の白バックの写真は、メスが口(口吻)と右側の前脚と後ろ脚を使い、真ん中の脚の先の方を手入れしているところ。下は、上から見たところ。
体長:12 mm 撮影地:モンテベルデ、コスタリカ(写真クリックで拡大)

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