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ナショナル ジオグラフィック日本版 2014年4月号

石炭はどこまで「クリーン」になれる?

  • <b>米国ジョージア州ジュリエット</b><br />ロバート・W・シェラー発電所の冷却塔と煙突から、蒸気と煙がもうもうと上がる。年間約1100万トンの石炭を燃やすこの発電所は、米国で最も多くの温室効果ガスを排出している。
  • <b>米国ウェストバージニア州ポカ</b><br />ポカ高校のアメリカンフットボールチームの練習場は、大型の石炭火力発電所の隣にある。硫黄と水銀は排煙からある程度除去されているが、炭素はそのまま排出される。
  • <b>米国ワイオミング州ジレット</b><br />発電所のボイラーで、細かく粉砕された石炭が炎を上げる。ここを通った水が蒸気となってタービンを駆動する。
  • <b>米国コロラド州デンバー</b><br />ここデンバーとその郊外に供給される電力のほぼ5分の3が石炭によるもの。残りの多くは天然ガスがになう。
  • <b>オーストラリア、クイーンズランド州</b><br />巨大な掘削機が石炭を積み込む。行先は主に中国やインド。オーストラリアはインドネシアに次いで世界第2位の石炭輸出国だ。
  • <b>中国、山西省朔州(シュオヂョウ)</b><br />前年に植えたトウモロコシが残る畑で、春の植えつけの準備をする農民。背後に見えるのは、320キロ東の北京に電力を送る発電所だ。作物や住民は排煙のすすをかぶっている。
  • <b>中国、山西省大同(ダートン)</b><br />石炭の積み出し場で、ベルトコンベヤーに載った安い石炭から石を取り除く作業員たち。彼らの多くはマスクもせず、1日11時間も働くが、日給は300円程度にすぎない。
  • <b>中国、山西省朔州(シュオヂョウ)</b><br />山西省第2の火力発電所からの排煙によって、街の日差しはたびたび遮られる。
  • <b>米国ウェストバージニア州マディソン</b><br />頂上から削り取られた山が無残な姿を見せる。ここホベット21炭鉱では、1トンの石炭を採掘するために、15立方メートルの山塊が爆破され、残土は谷間に捨てられる。
  • <b>米国バージニア州ノーフォーク</b><br />ランバーツ・ポイント石炭ターミナルで長い列をつくる貨車。石炭はこのあと船に積み込まれる。ここを経由する石炭は米国の生産量の約2%に当たり、大半がアパラチア産だ。
  • <b>米国ワイオミング州ライト</b><br />世界最大級の規模を誇るブラックサンダー炭鉱。
  • <b>インド、ジャルカンド州</b><br />炭鉱に暮らす少年が、大きな石炭の塊を家まで運ぶ。家族はこれを燃やして、火力が強い燃料のコークスを作り、自宅で暖房や調理に利用したり、商品として売ったりする。
  • <b>インド、ジャルカンド州</b><br />インド北東部は石炭採掘の長い歴史がある。村では昼夜問わず石炭が煙を上げている。
  • <b>インド、メガラヤ州</b><br />インド東部には違法炭鉱で働く人々が数多くいる。この男性もその一人だ。防護服も着用せず、狭く危険な坑道であおむけになって石炭を掘り出し、台車に載せる。
  • <b>インド、メガラヤ州</b><br />石炭は2トンずつ立坑から地上に引き上げられる。
  • <b>インド、メガラヤ州</b><br />地上に引き上げられた石炭は、集積場に運ばれ、大きさと品質で選別される。
  • <b>インド、メガラヤ州</b><br />不安定なはしごを登る炭鉱労働者。19世紀の欧米の炭鉱を思わせる劣悪な労働環境だ。石炭の採掘と利用は人命にも環境にも大きな影響を与え、地球規模の問題となっている。

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