彼女のほうが、僕よりよっぽど男らしい。世の中、嫌なことも、うまくいかないこともたくさんあるけれど、くよくよしても始まらない。あきらめずに前を向くことが大事だと僕は思うんです。

 僕には二人の子供がいますが、あきらめない生き方は、子育てのモットーでもあります。

――「世界ウルルン滞在記」の出演から訪れた転機とは。

 一番大きかったのは「水戸黄門」(TBS系)のレギュラー降板ですね。自分を変えたいと思って、自分で決めました。

 23歳のときから役者の仕事が入るようになって、朝ドラや大河ドラマにも出演させていただきました。「水戸黄門」の風の鬼若役は、なかでも主軸の仕事でした。

 その合間に「ウルルン」にも出演していたのですが、やっているうちにそちらのほうが自分の性に合っているように思えたんです。台本に書かれた自分ではない人物を演じるより、ドキュメンタリーのように冒険的で、リアルな自分を表現できるもののほうが。

 結婚したことも、降板した大きな理由でしたけれど。

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