――照英さんが一昨年に出した著書『自分らしく媚びずに生きる 俺の自己啓発!』(アスコム刊)には、共感を覚えるメッセージがたくさんあるのですが、なかでもユニークだなと思ったのが「反省をしようと考えた時点で、反省タイム終了」という言葉。

 反省することも必要だけれど、あれこれ考え込んで立ち止まることが嫌なんです。

 仕事柄、毎日新しい出会いがあるわけでしょう。ああ、今日はあそこがまずかったなと反省しても、翌日には別の新しいスタートが待っていますからね。

 立ち止まって考えるより、次の新しい自分に会いに行きたいという気持ちが強いんです。

ワッペンちゃんと呼ばれていた照英さん、3才の頃(写真提供=照英)

――スパッと割り切りの良い性格なんですね。

 いえいえ、そんなことはないですよ。根はくよくよ考える弱い人間です。

 子どものころは「ワッペンちゃん」でしたから。

――「ワッペンちゃん」とは?

 気弱で内気で、母や姉の後ろについて回っていたんです。ぺたぺた、ぺたぺた。だから、まわりからそう呼ばれていたんです。

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