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ナショナル ジオグラフィック日本版 2014年3月号

クロマグロ 乱獲の果てに

  • 大西洋を泳ぐクロマグロ。独特の流線形の体をもち、銀色にきらめく海のサラブレッドだ。長距離を高速で回遊できるだけでなく、冷たい深海でも生きられる。
  • 3000年を超える伝統を守り、大西洋で定置網を使ったクロマグロ漁を続けるスペインの漁師たち。大きな魚だけを捕獲して、あとは海に返す。
  • 地中海に設けられたいけすを泳ぐクロマグロ。ここで太らせてから人気のすしネタとして出荷するが、天然魚を捕獲しているため、繁殖活動を阻害する問題がある。
  • クロマグロは大食漢だ。小さな魚や甲殻類、イカなどを大量にのみ込んでいく。だが、そんなクロマグロを大量に捕獲する人間の食欲も底なしだ。
  • カナダ南東部のセントローレンス湾で、ダイバーと並んで泳ぐ体長3メートル近いクロマグロ。夏から初秋にかけてこの海域に集まり、ニシンやサバを食べる。
  • カナダ南東部のセントローレンス湾では、写真のような大物もリール付きの竿(さお)で釣り上げる。
  • 大西洋で定置網にかかったクロマグロを引き揚げるスペインの漁師たち。これは「アルマドラバ」と呼ばれる伝統漁法だが、クロマグロの減少とともに廃れつつある。
  • カナダ南東部のプリンスエドワード島に水揚げされたクロマグロは、頭を切り落とされ、日本へ空輸される。日本は1970年代からこの海域のクロマグロを輸入している。
  • セントローレンス湾まで北上するのは、クロマグロの大型の成魚だけ。この2匹は20歳で、体長およそ2.7メートル、体重360キロほどだ。ノバスコシア州の沖では、最大で体重約680キロのクロマグロが捕獲されたことがある。だが、この海域では産卵できる成魚の量が1950年から80%も減り、クロマグロは絶滅が危ぶまれている。

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