- FEBRUARY 2014 -

どこから見てもエッジの効いた都市

 ニューヨークの三つの通り(ブロードウェー、5番街、23丁目)が交差する三角地帯に、1902年、フラットアイアンビルが建ちあがった。古くからある摩天楼のひとつだ。当初は20階建てで、1905年に21階が付け足された。


 5番街からとらえたこのエッジの効いた風景は、『ナショナル ジオグラフィック』誌1918年7月号に掲載された。記事のなかで筆者のウィリアム・ショーウォルターは「ニューヨークという都市は、どの角度から見ても我々の関心をひき、そして想像力をかき立てる魅力がある」と記している。


写真=W. W. Rock, National Geographic Creative