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ナショナル ジオグラフィック日本版 2014年2月号

わが街はかくも愛しき 老作家、故郷を語る

  • 米国中西部のミネアポリスから西へ車を走らせ、大草原のど真ん中でふと辺りを見回す。足元の砂利道はどこまでも続く。神の心のごとく雄大な自然と比べたら、私は虫けらのようにちっぽけだ。
  • おばのジョセフィンのひ孫、オリビア・ロウ。まっすぐなまなざしと髪の色は、庭仕事が好きで鶏をたくさん飼っていたおばにそっくりだ。オリビアも鳩を14羽飼っている。
  • 大学生の頃に走っていた旧式のバスが復活した。楽しかった学生時代を思い出して元気がわいてくる。バスに乗り込めば、現代詩の授業に向かう22歳の私に戻れるかもしれない。
  • 悪名高い投資家の名を冠したフォーシェイ・タワー。1950年代初めは社会科見学の定番コースで、31階の展望台から市内が一望できた。
  • 筆者、ギャリソン・キーラーの両親の友人が描いてくれた実家の絵。素敵な雪景色だ。
  • 「Mississippi(ミシシッピ)」のリズミカルなつづりは、まるで秘密のパスワードのよう。よく「m-i-SS-i-SS-i-PP-i」とつぶやいたものだ。その川はセントアンソニー・ダムを越え、グレートノーザン鉄道が1883年に架設したストーンアーチ橋の下を流れていく。近くには食品会社ゼネラルミルズが1908年に建てた穀物倉庫が見える。
  • 祖父の農場があった場所にほど近い畑で遊ぶ親戚の子どもたち。かつて干し草の俵は小さなレンガ型で、13歳ぐらいになれば、干し草梱包機の後ろについて俵を荷車に積み上げることができた。今の俵は大半が大きなロール型で、よじ登ったり、飛び降りたりするのにうってつけだ。
  • 使い古した母の聖書。写真は新約聖書「コリントの信徒への手紙一」の15章で、使徒パウロが簡潔にこう述べている。「キリストが復活しなかったのなら、私たちの宣教は無駄であるし、あなたがたの信仰も無駄です」
  • いとこのブルース・ベーコンの家の棚に飾られた古い家族写真。左から時計回りに、幼少期のブルース、その母ドロシー、祖母ロイス、曾祖母リビー・クランドールの4世代が写っている。ブルースは、先祖代々の土地でレストランに卸す有機野菜を栽培し、養蜂を営んでいる。
  • ブレザレン派の教会で開かれる日曜学校。部屋の壁に飾られた「永遠から永遠までの時代の経路図」は、神が計画した宇宙の歴史をシンプルな図表で示している。
  • ルバーブの葉の大きさを競うコンテストで、何度も優勝しているノーマ・コック。毎年恒例のフェスティバルでのひとコマ。
  • 何をどう着るかが、ここの冬を乗りきる鍵。川でスケートを楽しむサム・スコットとエリース・ロバーツも、そう教えられて育った。
  • ミネソタ大学近くの学生街ディンキータウンにあるバー「キティ・キャット・クラブ」。かつて書店だったこの場所は、「ラプター・クロー(猛きん類の爪)」や「ホロー・ボーイズ(うつろな少年たち)」といった名のバンドが出演するバーに様変わりした。テーブルを囲んでいるのは、作家志望の学生たち。ビールを飲みながら文学談義に花を咲かせている。
  • セントポールのドイツ系米国人協会で、祭りの仮面をつけ、たき火を囲む住民たち。ミネソタ州で最も人口が多いのはドイツ系だが、2度にわたる世界大戦のために、20世紀中は長らく名前を名乗ることすらはばかられた。今では各地でドイツ祭りが開かれ、ドイツ語で教える学校もある。
  • 若い頃は金がなくなると、1ドルでハンバーガー3個とコーヒーにありつけるこの店によく来た。客の一人がウィスコンシンへ病気のおばを見舞いに行くからバス代を恵んでくれと言ってきたが、私に金がないとわかるとさっさと立ち去った。
  • 週末の目抜き通りにオーナー自慢のクラシック・カーが並ぶ。1958年製のトラックの横でジェシカ・クエールが女優のようにポーズをとる。
  • 夏のカルフーン湖。東側にはミネアポリスの高層ビル群が見える。昼間はヨットやカヌー、水遊びを楽しむ人々であふれ返るが、日が暮れて誰もいなくなると、神秘的な雰囲気に包まれる。

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