激しくなる海底資源の争奪戦

 今、世界で海底資源をめぐる動きが活発になっています。
 11月号では米国による10年がかりの海洋探査計画や、各国の開発の現状を報告しましたし、日本でも近海でメタンハイドレートやレアメタルを採掘できるか調査中です。
 今回はそうした動きをはじめ、「海の資源」をテーマにまとめてみました。

世界一海が広い国は?
海底に眠る豊かな資源に世界が注目。海をめぐる各国の動きが活発化している。米国では海洋学者のロバート・バラードらが、10年計画の調査に乗り出す。
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日本のメタンハイドレート産出へ
日本近海でメタンハイドレートの海洋産出試験が行われた。各国が固唾をのんで見守る日本のメタンハイドレート開発の意味と価値とは。(写真出典:メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム)
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資源でも活躍する「ちきゅう」
海底資源開発のほか、地震の解明、深海生命探査にも活躍するJAMSTECの地球深部探査船「ちきゅう」。取材班はその船内に乗り込み、海底掘削の現場を取材してきました。全4回掲載します。(写真=JAMSTEC/IODP)
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ナショジオ海洋研究者が物申す
ナショナル ジオグラフィックの海洋研究者シルビア・アール女史が、無計画な海底資源開発を憂える。著書「ワールド・イズ・ブルー」より抽出。(Image Courtesy of Sylvia Earle archives)
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北極海の資源争奪戦
莫大な量の原油が眠るとされる北極海。温暖化の影響で氷が解け、開発がしやすくなるにつれて、資源の争奪戦も熱を帯びてきた。
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エネルギー開発に乗り遅れる日本
シェールガスやメタンハイドレートなどの開発、地球規模の気候変動問題、福島の原発事故などにより、世界の資源・エネルギー情勢がいま大きく変わりつつある。日本はこの変化をどのようにして乗り切ればいいのか。(出典:Annual Energy Outlook 2013 with projections to 2040に筆者加筆)
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ウナギが食べられなくなる日
日本人が長きにわたって食べてきたウナギの資源が危機的な状況にある。養殖ウナギの「原料」となる稚魚「シラスウナギ」の漁獲量の減少が著しいからだ。ウナギ漁やウナギ消費の現状を探った。(出典:水産庁)
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