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ナショナル ジオグラフィック日本版 2013年11月号

巨大竜巻との死闘

  • <b>6:26 P.M.</b><br>レーダー装置を搭載した調査用トラックが、巨大竜巻から逃げるため、エルリーノ東部にある道路を急ぐ。レーダーによる観測で、この竜巻は内部に複数の渦を伴っていたことがわかった。
  • 有名な竜巻追跡人で科学者のティム・サマラスは長年、竜巻の内部や周辺で起きている現象を解明しようと精力的に調査を続けてきた。そして、ある夕暮れ、オクラホマ州の未舗装の農道に差しかかった。死が待ち受けているとも知らずに。
  • <b>嵐に魅せられて</b><br/>2012年3月、オクラホマ州キングフィッシャー近郊で、スーパーセルの凄絶な美しさに魅せられ、ポール・サマラスが車の屋根の上でビデオカメラを回す。カール・ヤング(写真中央)とティム・サマラスも一緒だ。
  • <b>竜巻を追う日々</b><br/>「彼は根っからの追跡人だった」と、カール・ヤング(写真)について友人は語る。ヤングは気象学者で、大型の嵐を目ざとく見つける才があった。
  • <b>竜巻を追う日々</b><br/>ポール・サマラスは10代で父親のティムと竜巻追跡を始め、カメラマンとしても才能を発揮した。
  • 2003年、サウスダコタ州で竜巻を追跡中のティム・サマラス。
  • <b>6:19 P.M.</b><br>三人が乗った白いシボレー・コバルトが、ロイター道路と国道81号線の交差点を通過する。ここで81号線に向かえば助かったはずだ。
  • <b>6:21 P.M.</b><br>雨とがれきの破片に包まれた主渦(写真左)が、ロイター道路に向かう。道路には、シボレー・コバルトのヘッドライトが見える(写真右)。
  • <b>6:23 P.M.</b><br>竜巻がコバルトをのみ込む。その直径は4キロ余りと、ピークに達しつつあった。巨大な渦の中に潜んだ小さな渦の一つが、車を吹き飛ばした。
  • <b>すさまじい威力</b><br/>竜巻が過ぎた直後、アブラナ畑に吹き飛ばされて大破した車。保安官代理が発見し、路肩まで引き上げられた。発見時には、助手席にティム・サマラスの遺体が残っていた。
  • <b>嵐が去った後</b><br>ティム・サマラスのノートパソコンが見つかった小川。遺体が発見された後も数日間、所持品の捜索が続けられた。
  • <b>嵐が去った後</b><br>ロイター道路には、ティム・サマラス率いる調査チーム「ツイステックス」の偉業をたたえる記念碑が即席で建てられた。
  • <b>自然の猛威と向き合う</b><br/>2012年、オクラホマ州キングフィッシャーに黒い雲が垂れ込める。ティム・サマラスは、畑の小麦が強風になぎ倒されても、大気のすさまじい威力に思いをめぐらしていた。

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