みなさまこんにちは。

 連載の途中ですが、この秋も撮影に来ているので、最近の出来事から「NWJ=ノースウッズ・ジャーナル」をお届けしたいと思います。

一昨年の秋に撮影したムース。一面に霜の降りる、冷たい朝だった。(写真クリックで拡大)

 9月末の1週間、ぼくはカナダ・マニトバ州のライディング・マウンテン国立公園という場所に滞在していました。

 公園の入り口に小さな町があり、数年前に知り合った友人の家に泊まらせてもらいながら、毎日撮影に出かけていたのです。

 その家は町の外れにあり、湖を望む丘の斜面に立っていて、まわりを林に囲まれていました。

 地上1階、地下1階の建物で、ぼくが使わせてもらっていたのは地下の空き部屋です。

 地下といっても、地中にあるのではなく、斜面を利用して、ほとんど1階とかわらない便利さでした。

 窓からは見晴らしの良い眺めが広がり、専用の出入り口もあって、車を停めている庭へ、直接出ることができました。

 撮影は夜明け前からはじまるので、友人の生活を邪魔する必要のないこの家の構造は、とてもありがたいものでした。

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