今回は、バードウォッチングで有名な旅先を紹介します! バルト海東端、リトアニアとロシアにまたがって延びる、クルシュー砂州です。

バルト海東端、リトアニアとロシアにまたがって延びるクルシュー砂州。100キロ近く続く砂浜では、バードウォッチングが楽しめる。
写真:Pavel Dunyushkin/Shutterstock(写真クリックで拡大)

 バルト海とクルシュー・ラグーン(潟湖)を隔てるこの砂州は、全長100キロほど。強い風が砂を吹き上げ、高さが60メートルを超える砂丘もあります。5000年前から人が定住してきた場所ですが、この地の暮らしは常に自然との闘い。風や波の浸食によって砂州は絶えず形を変え、集落をのみ込んできましたが、地元の人々の植林や土手造りのおかげで、自然と人間の営みが共存する文化的景観が保たれてきました。そのたゆまぬ努力が認められ、2000年にはユネスコの世界文化遺産に登録されています。

 クルシュー砂州はバードウォッチングの名所としても有名で、オジロワシやチゴハヤブサ、トビが森の中に巣を作り、リトアニア最大のサギとウの繁殖地もあります。春と秋には、白海とバルト海の間を渡る鳥が羽を休めにやってくるので、特におすすめ。散策には、砂州を縦断する一本道を自転車で向かうのが便利です。

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