まだ暑い日もありますが、一足先に秋の気配を感じられる旅先を紹介します。米国東部のウェストバージニア州を走る、キャス・シーニック鉄道です!

米国東部のウェストバージニア州を走るキャス・シーニック鉄道。かつての木材運搬路線の急な坂道を蒸気機関車で登れば、息をのむような絶景を楽しめる。
写真:Cass Scenic Railroad State Park(写真クリックで拡大)

 キャス・シーニック鉄道は、チート山周辺の木材を運び出すために1901年から建設された木材運搬路線の一部を、州立公園として整備したものです。この地域の林業が最盛期を迎えた1920年代前半までには、支線を合わせると全長250マイル(400キロ)ほどに達したといいます。

 現在運行しているルートは、キャスの町とボールド・ノブ山(標高1476メートル)の頂上を結ぶ11マイル(18キロ)の区間。勾配が11%と非常にきつい坂道を、歯車式の蒸気機関車が登っていきます。ボールド・ノブ山の頂上からの眺めは、実に見事! 特に素晴らしいのは紅葉の季節です。

 キャス・シーニック鉄道が1963年に州立公園に整備されてから、今年でちょうど50年。今年の営業は10月28日までです。記念の年に、ぜひ紅葉を見に行ってみませんか? 他にもたくさんある鉄道の旅など、プランを立てるときに役立つヒントは、『世界の新名所 BEST500[コンパクト版]』『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』(日経ナショナル ジオグラフィック社刊)をご覧ください!

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