「タイ人なのに辛いのが苦手で」と笑うポムさんは、ソムタムを食べる時に唐辛子の量を減らしてもらうという。店には周囲のタイ人に聞きながら味を作り上げた料理もあるそうだ。好みに合わせてくれるのも、店と客の良好な関係が成り立っているから。リトルタイランドに佇むこの店は、タイ人たちの心の拠り所になっているのだろう。

左:袋で売られているタイカレー。右:手前は炒めた豚肉と野菜を一緒に食べるお弁当。奥は「パットウンセン」と呼ばれるタイ風春雨炒め。いずれも500円
24時間営業の「ジェイズストア」。料理はもちろん、タイから輸入した野菜や肉類、調味料、菓子、雑誌まで置いてあるタイ版コンビニエンスストアだ。店内は飲食もできる

J's Store(ジェイズストア)
神奈川県横浜市中区末吉町1-23 ボナールイセザキ1F
電話:045-241-1709

中川明紀(なかがわ あき)

講談社で書籍、隔月誌、週刊誌の編集に携わったのち、2013年よりライターとして活動をスタート。何事も経験がモットーで暇さえあれば国内外を歩いて回る。思い出の味はスリランカで現地の友人と出かけたピクニックのお弁当とおばあちゃんのお雑煮

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