自宅に戻ってから母に双眼鏡を買ってもらい、夢中になって月や星を見上げました。住んでいた青梅は、東京でも山間の街なので、わりとよく星は見えたんです。

 中学時代は、プラネタリウムや図書館に通って星や星座のことを覚えました。藤井旭先生(イラストレーター・天体写真家)の本が好きでしたね。高校時代は天文部に所属していました。

――芸能界デビューが16歳(1995年)ですから、高校時代はシノラーブームで超多忙だった時期でしょう。その最中に部活をしていたのですか。

 ずっと星空とは一緒です。一番身近な自然というか、私はいつも星たちに見守られていると思っています。

――金環日食で盛り上がった昨年は、天体ショーの当たり年でしたね。見られましたか。

 5月が金環日食で、6月は金星の太陽面通過、8月には金星食がありました。その3つは全部見ましたよ

 金星食は、前回が小学校のころ(1989年)でしたが、そのときは見られませんでした。だから今回はぜひ見たいと思って、千葉県の九十九里浜に行きました。
 空が曇っていて、コンディションがよくなかったのですが、その一瞬だけ雲が切れて、写真にも撮ることができました。ずっと私が星を好きでいたから、見せてくれたんだと思います。

「ビルの屋上で撮影したまんまる金環日食。減光フィルターはレントゲンフィルムで手作りしたんですよ♪」(写真提供:篠原ともえ)(写真クリックで拡大)

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