第33回 英国ロンドンの法曹院にある庭園で昼食を

 いま英国ロンドンでは、テニスのウィンブルドン選手権の真っ最中! この時期から9月上旬までが、ロンドンの夏。旅をするのに最もいい季節です。ロンドンは定番の旅先ですが、今回は穴場を紹介します。中心部にある4つの法曹院です!

英国ロンドンにある、インナー・テンプル法曹院。平日は一般に開放され、昼休みには、礼拝堂での無料コンサートや庭園の散策を楽しめる。
写真:John Warburton-Lee Photography/Alamy(写真クリックで拡大)

 法曹院とは、英国の法廷弁護士を養成・認定する組織で、創設は中世に遡ります。グレイ法曹院、リンカーン法曹院、ミドル・テンプル法曹院、インナー・テンプル法曹院の4つがあり、セントポール大聖堂の西、コベントガーデンの東の近接したエリアに集まっています。それぞれの法曹院には、ホールや礼拝堂、図書館や宿泊施設、そして英国人が誇りにしている、丹精込めて手入れされた庭園があります。

 堅苦しい場所に思えますが、平日は一般に開放されていて、昼休みには礼拝堂で無料コンサートが行われたり、庭園を散策することができます。特におすすめなのは、テムズ川沿いに立つミドル・テンプル法曹院とインナー・テンプル法曹院。テンプル騎士団のイングランド本部が置かれていたところで、12世紀建造のテンプル教会もあります。晴れた日の昼下がり、コンサートを楽しんだり、サンドイッチや、この時期が旬の英国産のイチゴなどを持ち込んで、庭園でゆっくりしたいですね。

 ロンドンの法曹院への行き方や、近くにあるサンドイッチの名店など、プランを立てるときに役立つヒントは、『世界の新名所 BEST500[コンパクト版]』『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』(日経ナショナル ジオグラフィック社刊)をご覧ください!

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