遠い異国の地にいる時、ふと懐かしくなる料理がある。その国の料理がどんなに珍しくて美味しくても、心の奥で欲してしまう故郷の味。ひとくち口にすれば体が喜び、心が落ち着き、自分のルーツを実感するまさに“魂の食”。例えばそれが日本人の味噌汁のように、国の数だけあるに違いない。さあ出かけよう、ソウルフード巡礼の旅へ!(文=中川明紀・ライター、編集者)
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第1回 インドの味噌汁はスパイシー!? 2013年5月31日
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第2回 サプリにもなる?インドのスパイス事情 2013年6月14日
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第3回 美食の国の母なる味 2013年6月28日
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第4回 モスクで聞いたトルコのソウルフード 2013年7月12日
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第5回 メキシコ、追憶のチョコソース 2013年7月26日
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第6回 イギリスの食卓に欠かせないソースとは 2013年8月9日
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第7回 辛いほどに懐かしいタイの味 2013年8月30日
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第8回 冬を乗り切るモンゴルのパワー食 2013年9月13日
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第9回 スリランカ美女も目がない、ホッパーとは!? 2013年9月27日
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第10回 パラグアイの子供が最初に覚える料理とは 2013年10月11日