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ナショナル ジオグラフィック日本版 2013年6月号

アボリジニ 祖先の道をたどる

  • オーストラリア北部、アーネムランド沿岸部のバワカ村に近い潮だまり。アボリジニのヨルング族の少女が、温かい水に浮かんで太陽の光を浴びる。
  • アーネムランド沿岸に暮らすブロンウィン・ムンヤルユンが、「ペーパーバーク」と呼ばれるフトモモ科の木の皮をはぐ。この柔らかい樹皮で、癒やしの儀式に使う寝床をつくる。
  • オーストラリア中央部のアナング族は、この岩山をウルルと呼び、創造主がつくったと考えている。1873年、欧州の人々にエアーズロックと名づけられたが、1985年に名称がウルルに戻された。
  • マタマタ村でフィリス・バトゥンビルが教えてくれた生活の知恵:空腹になったら、うろのある木を見つけて耳を当てる。羽音がすれば、なたで切り倒すと、おいしい蜂蜜が見つかる。
  • もう一つの知恵:ブッシュからヘビを追い出したいときは、ユーカリの樹皮に火をつける。
  • さらにもう一つの知恵:喉が乾いたら、砂を掘ると清水が湧いてくる。
  • アオウミガメは保護種だが、アボリジニは伝統食としてその漁を認められている。バワカでは、内臓を調理して食べる。創造主たちが世界を創造しながら通った道は「ソングライン」と呼ばれるが、アオウミガメはそのなかで重要な役割を果たす。
  • 精霊に扮して白い粘土を体に塗った少年たち。ガルクラで開かれるヨルング族の文化の祭典「ガーマ・フェスティバル」の開会を待っている。アボリジニは死者を悼むときも体を白く塗る。
  • 二人の孫ネリー・グプンブ(左)とリーサ・ガラインジャランガを連れてアラフラ海の浜辺にやって来た、リリー・グランバラ。携帯電話を駆使して、地域のイベントの準備を進める。
  • ガルクラで開かれるヨルング族の祭典「ガーマ・フェスティバル」で、オイルとハーブのマッサージを受ける観光客。アボリジニの儀式を体験できるとあって、この催しには毎年多くの観光客が訪れる。
  • オーストラリア中央部の集落ワタルで、時間割も授業内容も考慮されず、校長に連れられて学校に行くアボリジニの子ども。
  • 辺境地の学校では先住民児童の中退率が60%を超える。教室では、教師のエリン・マッカードが生徒の注意を引こうと懸命だ。授業はピチャンチャチャラ語と英語で行われる。
  • 火は道具であり、天からの賜物でもあるが、危険をはらむ。オーストラリア中央部の集落ワタルでは、アナング族の子どもが伝統に従って、幼い頃から火の使い方を学ぶ。
  • グレート・ビクトリア砂漠で、ワタルという集落に暮らすブロンウィン・ジミー(左)とティンプリア・マービンが、火踊りに興じる。腕と胸に描かれているのは炎の絵。この儀式は女性だけのものだ。
  • 祖先の頭骨を納める丸太の棺に、マニングリダに暮らす男たちが装飾を施す。頭骨は主要都市ダーウィンの博物館が所蔵していたが、最近返還された。
  • アーネムランドのガッチに暮らすジナン族の少年が、ナマズを模した絵を腹に描いてもらう。
  • 今日は先祖の遺骨が戻ってきたお祝いの日。1990年以降、1100人以上のアボリジニの遺骨がオーストラリアに返還されている。ノーザンテリトリーのイナンガルンドゥアにある埋葬地では、踊りが何時間も続いた。
  • ウルル=カタ・ジュタ国立公園で、「デザートオーク」と呼ばれるモクマオウ科の木の向こうに満月が浮かぶ。アボリジニはこの木のうろにたまる水を飲み、満月の夜には月明かりのもとで過ごす。

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Q:森林火災を防ぐため、オーストラリア先住民の人々が復活させた伝統的手法とは?

  • 火入れ
  • 植林
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