
干ばつで無用の長物となった水深計(ヨルダン)
ヨルダンのジグラブ・ダムは西のヨルダン川に向かう流れをせき止め、灌漑(かんがい)水用に建設されたが、6年続く干ばつで水深計は無用の長物となった。貯水量は最大容量の5分の1まで減り、2003年以降は満水になったことはない。そのためヨルダンでは、やむなく給水制限を実施した。
写真= Paolo Pellegrin
ヨルダンのジグラブ・ダムは西のヨルダン川に向かう流れをせき止め、灌漑(かんがい)水用に建設されたが、6年続く干ばつで水深計は無用の長物となった。貯水量は最大容量の5分の1まで減り、2003年以降は満水になったことはない。そのためヨルダンでは、やむなく給水制限を実施した。
写真= Paolo Pellegrin