第25回 大都市東京に潜む、小さな“個性派”美術館

 ゴールデンウイークの谷間ですが、いかがお過ごしですか? 遠出はしないなあという方は、美術館巡りはいかがでしょう。大規模な特別展は混雑しているでしょうが、小粒でもきらりと光る“個性派”美術館なら、ゴールデンウイーク中でもきっと楽しめます。そこで今回は、東京に潜む、小さな美術館を紹介します!

東京に数ある“個性派”美術館の1つ、日本民藝館。柳宗悦が設計した木造建築に、着物や被衣(かずき/かつき)、工芸品などが美しく展示されている。
写真:Japan National Tourist(写真クリックで拡大)

 まず紹介したいのは、日本民藝館。民芸品を愛した思想家、柳宗悦が開設した美術館で、東京大学駒場キャンパスの近くにあります。1万7000点を数える魅力的な工芸品は、大半が日本のものですが、中国や台湾、朝鮮半島や欧米のものもあります。所蔵品に加え、柳宗悦が設計した建物も魅力の1つです。

 もう1つは、ラフォーレ原宿の裏に立つ、太田記念美術館。世界有数の浮世絵コレクションを誇る美術館です。1万4000点以上にのぼる所蔵品は、数の多さはもちろん、時代ごとの代表作品が網羅され、保存状態も良好との定評があります。

 ほかにもある東京の“個性派”美術館や博物館など、プランを立てるときに役立つヒントは、『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』(日経ナショナル ジオグラフィック社刊)をご覧ください!

『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』
(ジェレミー・アランほか著、関利枝子、北村京子訳、日経ナショナル ジオグラフィック社)


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