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ナショナル ジオグラフィック日本版 2013年5月号

100歳の遺伝子

  • <b>ジョン・G・タルコット・ジュニア<br>104歳</b><br>第二次世界大戦当時の軍服に身を包み、キャデラックに乗ったタルコット。米国マサチューセッツ州プリマスで行われた独立記念日のパレードで先導役を務めた。
  • <b>ルビー・ティムズ<br>85歳</b><br>テキサス州ロングビューの農家に生まれ、「どん底の貧乏暮らしだった」と昔を振り返る。8人きょうだいの長女で、父親の死後、母親を助けて料理や弟妹の世話に明け暮れた。その後結婚し、1965年にサンディエゴに移住。夫には先立たれたが、今は日当たりの良い中庭でゆったりした時間を過ごす。朝起きると、まず隣にあるバラ園の手入れをするのが日課だ。
  • <b>ノルマン・アポロ・ラミレス<br>51歳</b><br>身長が伸びないラロン症候群の患者。がんや糖尿病になるリスクが低く、長生きする可能性がある。エクアドルのエル・オロ県バルサス村でジャーナリストとして活躍し、村の政党で党首を務めたこともある。現在は、高校で教壇に立つ毎日だ。妻と3人の娘、幼い孫息子はラロン症候群ではない。
  • <b>ジュゼッペ・ロメオ<br>101歳</b><br>イタリアのカラブリア州サン・フィリに暮らす。パスタを手づくりするし、体が痛くなっても自分でマッサージして治してしまう。これは第二次世界大戦中、英国の捕虜になったときに覚えた技だ。ナイフを使った木彫りも楽しむ。
  • <b>アービング・カーン<br>106歳</b><br>金融業界で働きだしたのは、世界恐慌が起きる前の1928年のこと。ニューヨークで自らの名前を冠した会社を興し、投資顧問や証券仲買といった事業を展開する。今も会長として1日5時間の勤務をこなし、世界最高齢の投資専門家と言われている。
  • <b>リリー・ポート<br>99歳</b><br>「私は強制収容所に入れられて死んでいたかもしれない。誰にも知られずにね」と話すポート。ナチス占領下のウィーンから米国に逃れ、消費者保護の活動に取り組んだ。引退した今はニューヨークに住み、ときどき旅を楽しんでいる。最近ではペルーのマチュピチュ遺跡を訪れた。
  • <b>レイ・クライン<br>83歳</b><br>「私は永久運動装置よ」と自分を表現するクライン。米国で早くからヨガを実践し、耳にひざを付けるポーズが今も楽にできる。カリフォルニア州ソラナビーチに住み、水泳1.5キロ、自転車1時間、砂浜でのウォーキング6キロが日課だ。
  • <b>マリオン・ステフーラ<br>103歳</b><br>米国オハイオ州に育ち、野球など男の子と同じことをやりたがった。今はカリフォルニア州ヘメットに暮らし、息子のジョンと訪れたスーパーで、指笛を思いきり鳴らす。昔は、外で遊ぶ子どもたちをこうやって呼んでいた。店内の移動には電動カートを使うが、指笛の威力は健在。「本気を出したら店が吹き飛ぶわよ」
  • <b>セイディー・ミンツ<br>105歳</b><br>ユダヤ教の新年を祝うため、孫娘の一人が暮らすカリフォルニア州サンタモニカの家を訪れたミンツ。子どもの頃は、シアトルで両親が営む商店をよく手伝っていた。大人になり、ハリウッドで女優のメアリー・ピックフォードから部屋を借りて、小さな宝飾店を開業。マリリン・モンローにイヤリングを貸しだしたこともある。
  • <b>サルバトーレ・カルーソ<br>106歳</b><br>イタリアのカラブリア州モロキオ村在住。この年齢になっても自分の足で歩き、眼鏡は不要。ダンテを暗唱し、孫たちと歌を歌って楽しむ。オリーブを家族総出で手摘みする光景が、人生最初の記憶だ。張った網の上に実を落として収穫するようになった今でも、収穫を手伝い、オリーブ油づくりに参加している。

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