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ナショナル ジオグラフィック日本版 2013年5月号

極北の孤島に生きる

  • ホッキョクギツネはウランゲリ島の「巧妙なペテン師」と言えよう。子ギツネのために、ハクガンの卵をくすねては隠す。1日に40個ほどの卵を盗むこともある。
  • 漂着物などが堆積してできた沿岸州(えんがんす)が、島の南西端のブラッサム岬に向かって延びている。シベリア本土は、ここから南へ140キロほどの距離にある。
  • 種としてはヤギやヒツジに近いジャコウウシ。1975年に島に導入され、現在では約800頭を数える。最近になって捕食者のオオカミが島に戻ってきたため、群れをしっかり作って行動するようになっている。
  • 卵を盗もうとして、威勢よくハクガンを巣から追い立てるホッキョクギツネ。ハクガンの群れは北米大陸で冬を越し、繁殖のために5月に島へ渡ってくる。
  • 2頭の子グマを連れて獲物を探すホッキョクグマの母親。ウランゲリ島は「ホッキョクグマの産院」と呼ばれてきた。年によっては数百頭の母グマが子グマと越冬する。
  • 気候変動によってお気に入りの浮氷が減ってきたため、タイヘイヨウセイウチの繁殖地は海に突き出た小石の浜へと変わりつつある。このくらい体格のよい健康なメスの成獣なら、ホッキョクグマとも互角に渡り合える。
  • ホッキョクグマが集団で行動することはめったにないが、夏になると海鳥の繁殖地がある岩場で、驚くほど和やかに獲物を分け合う姿が見られる。
  • 海岸に打ち上げられたセイウチを食べるホッキョクグマ。夏はたくさんのごちそうを運んでくれる。気候変動によって新たな脅威にさらされているホッキョクグマだが、「氷に閉ざされた孤独な世界の主君」とジョン・ミューアが呼んだ時代から変わることなく、島の生態系の頂点に君臨している。
  • タビネズミの死骸で遊ぶホッキョクギツネの子ども。白い冬毛が生え始めている。ホッキョクギツネの主な食料となるタビネズミの個体数は、年によって大きく増減する。
  • 8月になるとシロフクロウのヒナが巣立ちを始めるが、ときには笑いを誘う光景もある。このヒナは頭から川に突っ込んでしまい、翼で水をかきながら川を渡る羽目になった。
  • 相手の大きさを見極めるようににらみ合う、2頭の雄のジャコウウシ。9月の交尾の季節には、力関係をはっきりさせるために頭突きをし合う姿があちこちで見られる。

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