フォトギャラリー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ナショナル ジオグラフィック日本版　2013年5月号

未知の元素をつかまえろ！

  • チョークを手に、黒板の前に立つユーリ・オガネシアン。ロシアの研究チームを率いて11種類の新たな元素を発見した。
  • ロシア・ドゥブナのフレロフ核反応研究所の片隅に、メンデレーエフが1869年に発表した元素の周期表が掲げてあった。同研究所のチームは新元素をいくつか合成し、周期表に付け加えた。
  • ドゥブナの研究所にある実験装置。4個の青い磁石が、カルシウムのイオンを細いビームに絞り込む。これが光速の10分の1の速さで標的に衝突、原子が融合し、新たな元素が生じる場合がある。
  • 超重元素を作り出すのは難しいが、その確認はさらに難しい。ドゥブナにあるこの装置は、新元素から放出される中性子を検出。放射性崩壊のパターンを分析し、短命な新元素の存在を証明する。

フォトギャラリー一覧へ

この写真の特集

未知の元素をつかまえろ！

未知の元素をつかまえろ！

新たな元素を手に入れ、物質のフロンティアを切り開こうと、世界の科学者がしのぎを削っている。

つづきを見る

2013年5月号の特集をみる

2013年5月号の内容紹介へ

関連する記事

科学の最新記事

科学の記事一覧へ

雑誌の定期購読ご案内

ナショナル ジオグラフィック日本版 2021年1月号

記事ランキング

  1. 1 絶滅オオカミ「ダイアウルフ」、実はオオカミと遠縁だった
  2. 2 パンデミックの大波かぶる観光業、世界遺産マチュピチュやクスコにもたらした問題、写真12点
  3. 3 書籍『科学で解き明かす超常現象』から紹介する　科学で挑む人類の謎 第1回　世界の「雪男伝説」をDNA鑑定してみた
  4. 4 “アーサー王生誕の地”に要塞跡、英「暗黒時代」に光
  5. 5 研究室特別編：新型コロナ、本当のこと　神戸大学　中澤港 「コロナ禍」はいつまで続く？：2022年終息説ほかいくつかのシナリオ
  1. 1 パンデミックの大波かぶる観光業、世界遺産マチュピチュやクスコにもたらした問題、写真12点
  2. 2 【動画】ヘビの第5の移動手法を発見「投げ縄式」
  3. 3 ナショジオのまとめ 古代ローマの個性豊かな皇帝たち、ちょっと変わった文化
  4. 4 【動画】サメとワニが一緒に食事、前例のない動画
  5. 5 “アーサー王生誕の地”に要塞跡、英「暗黒時代」に光
  1. 1 “アーサー王生誕の地”に要塞跡、英「暗黒時代」に光
  2. 2 【動画】サメとワニが一緒に食事、前例のない動画
  3. 3 米議会乱入事件、政治家たちが発した19の言葉
  4. 4 新型コロナ、ワクチン開始前に知っておきたい免疫のこと
  5. 5 【動画】ヘビの第5の移動手法を発見「投げ縄式」

ナショジオクイズ

Q：2020年、東アフリカを襲ったバッタの大量発生。一つの群れは最大で何匹になったでしょうか？

  • 7億匹
  • 70億匹
  • 700億匹

答えを見る

ナショジオとつながる

会員向け記事をお読みいただけます。

ナショナル ジオグラフィック バックナンバー

ナショナルジオグラフィック日本版サイト

広告をスキップ