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ナショナル ジオグラフィック日本版 2013年5月号

中国の大運河を行く

  • ここ杭州と北京を結ぶ全長1800キロの京杭(ジンハン)大運河。はるか昔から多くの船がこの運河を行き来してきた。
  • 大運河の一部である山東省の微山(ウェイシャン)湖で、漁の準備をする鵜匠(うしょう)。鵜飼いは、1000年以上前から先祖代々受け継がれてきた。この地方では現在でも、数軒の家族が鵜を使った漁で生計を立てている。
  • トレーラーで運ばれてきた鋼材が荷船に積み替えられ、ここ淮安(ファイアン)から大運河へと送り出される。石炭やレンガ、穀物など、年間4億トンに上る貨物が大運河を使って運搬され、杭州(ハンヂョウ)と済寧(ジーニン)の間の各都市に届けられる。現在、済寧より北はかなりの部分が干上がっている。
  • リハーサルの準備をする蘇州昆劇院の俳優たち。昆劇は、せりふと音楽、踊りを融合させた伝統芸能の一つだ。江蘇省蘇州とその周辺で16世紀に始まった。劇団は大運河を旅して、各地で昆劇を演じた。
  • 大運河沿いの村々は、中国の過去と現在を映し出す。赤いチャイナドレスに身を包むのは、山東省微山湖の漁村に暮らす魏莉(ウェイ リー)。23歳の彼女は、もうすぐ花嫁となる。新居の寝室の壁には、数週間前に撮ったウェディングドレス姿の写真が飾られている。
  • 大運河では古くから船上での暮らしが当たり前だった。石橋で出会ったこの母娘は、今もそんな生活を続けている。コンクリート製の廃船に住み、生活物資は陸から調達する。だが、大運河の観光化が進むなか、こうした風景は次第に消えつつある。
  • 江蘇省淮安(フアイアン)でガチョウの群れを世話する若者。食事をさせた後は、すぐそばを流れる大運河へ行ってガチョウを泳がせる。運河沿いの農村に暮らす人々の多くは、荷船の乗組員たちに水鳥や食肉、たばこ、ビールなどを売って生活の足しにしている。
  • 中国有数の水郷として知られる周庄(ヂョウヂュアン)の1940年代の様子。この頃、大運河の周辺にはゆったりとした時間が流れていた。
  • 周庄の現在の様子。この歴史ある水郷は「東洋のベニス」とも呼ばれ、年間250万人以上もの観光客が訪れる。
  • 杭州の北新橋(ベイシンチアオ)埠頭で働く荷役作業員たち。一度に運ぶレンガの重さは90キロにもなる。地元では、彼らが使う竹製の天秤棒にちなんで「棒棒」と呼ばれている。運河沿いの多くの地域では、クレーンなどの機械がこうした仕事をこなすようになっている。
  • 観覧車の影が映る天津の海河(ハイフア)で、漁師たちが魚を捕る。天津の街を貫く海河は、観光用に再建された大運河の一部となっている。

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