ぼくは、90年代、日本でのインターネット草創期に購読していた「インターネットマガジン」の付録を思い出した。95年6月号では、自分の使っているプロバイダがどこにどうつながっていて、回線の太さはどれくらいで……というのを目で追うことが出来た。「おおっ」という感動があった。実際にこうなっているのだという知識を得た喜びは大きかった。それが、1年半後96年10月には「何が何だか分からないけど、なんか複雑ですごいもの」になっており、3年後の98年6月には、もはやぼくの目にはアートとしか見えなくなった。

「インターネットマガジン 95年6月号」より。(画像クリックで拡大)
「インターネットマガジン 96年10月号」より。(画像クリックで拡大)
「インターネットマガジン 98年06月号」より。(画像クリックで拡大)

参考:インターネットマガジンバックナンバーアーカイブ(インプレスR&D)http://i.impressrd.jp/bn

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