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ナショナル ジオグラフィック日本版 2013年4月号

マンモスの牙を探せ

  • シベリアの川床で、何千年も永久凍土に埋もれていた上質なマンモスの牙。見つけた者は大金を手にする。
  • 数年前、シベリアのユカギル村の牙ハンターたちが氷の崖で発見した若いマンモス。「ユカ」という愛称で呼ばれている。牙を探す人が急増し、発見されるマンモスの数も増えている。
  • 北極圏の海に浮かぶボリショイ・リャホフ島の浜辺で、マンモスの牙を探すハンター。高騰する牙の価格に引かれ、春になると何百人もの男たちが凍った海を渡って島にやって来る。
  • サハ共和国北部のブスタハ湖の近くに、間に合わせの材料で建てられた浴場。その外には、太古の動物の骨が積まれている。野牛の頭骨を掲げているのは、牙ハンターのウラジーミル・ポタポフ。
  • ブスタハ湖近くの小屋で食事をするハンターたち。5カ月の牙探しシーズン終盤には食料も底を尽き、空腹に耐える日が続く。彼らの多くは、秋に帰る頃には10キロ以上やせている。
  • 牙ハンターの一人、レフ・ニコラエビッチがマンモスのスケッチを描く。その牙が、今では地域の経済を支えている。
  • シベリア北部の海岸で、ボートから牙を下ろして運ぶハンターたち。牙はここからヤナ川をさかのぼって運ばれる。上質の牙が1本見つかれば、長い冬の間、家族の生活を支えられるが、探索むなしく手ぶらで帰るハンターもいる。
  • 夏の終わりに、シベリア北部のブスタハ湖畔で、男たちが持ち帰った牙の重さと長さを測る。彼らはこの収穫をカザチエ村で仲買人に売る。1キロ当たり、およそ1万~5万円が相場だ。もうけは山分けされる。
  • ボリショイ・リャホフ島でマンモスの頭骨を掘り出すルスラン・ガリポフ(つるはしを振るっている男)とペートル・ワーニン。頭骨は二束三文だが、この頭骨にくっついていた牙があるはずだと、二人は凍土を掘り続ける。
  • 崖に突き出した岩から、ボリショイ・リャホフ島の海岸を見下ろすニコライ・ハリトノフ。どこかに露出した牙がないかと目を凝らす。
  • やりを使って、凍った崖を掘るスラバ・ドルバエフ。1本の牙を掘り出すのに、何日もかかることがある。掘った穴には、精霊への捧げ物として銀のアクセサリーなどを残すのが習わしだ。
  • 凍土から何日もかけてマンモスの牙を掘り出したミハイル・ミリューチン。サイズ、形、色ともに申し分なく、高値で売れる逸品だ。
  • 海岸の崖から別の牙を運び出すミリューチン。厳しい寒さのなか、泥だらけになっても、何週間も衣服を洗濯することはおろか、乾かすこともできない。
  • ボリショイ・リャホフ島で、掘り出した牙を眺めるミハイル・ミリューチン。小屋にカムフラージュを施して、上空を飛ぶロシア国境警備隊の目をごまかしている。昨夏には数十人が退去させられた。
  • マンモスの牙は小さなボートなどで市場へ運ばれ、そのうち9割は、数千年に及ぶ象牙彫刻の歴史をもつ中国に輸出される。
  • 行進するマンモスの彫刻は、サハ共和国の首都ヤクーツクの象牙職人がマンモスの牙で作ったもの。ロシアでもこうした工芸品が売られているが、牙のほとんどは中国に輸出される。中国ではロシアよりもはるかに需要が多く、しかも拡大しつつあり、1キロの価格が16万円を超えることもある。
  • 中国広東省の工房で職人が最長5年もかけて彫り上げた作品には、1億円近い値がつくこともある。法に触れないマンモスの牙が流通しても、違法象牙の需要が減る兆しはない。

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