第19回 アフリカにある「地球の裂け目」を車で縦断

 緑の農場がパッチワーク模様を織りなすかなたに、急な崖が立ち上がる。ここはアフリカ大陸東部を南北に貫く、大地溝帯(グレートリフトバレー)。今回紹介するのは、この大地溝帯を、ケニアの首都ナイロビから北へ車で縦断する旅です!

ケニア中央部を切り裂くアフリカ大地溝帯。広い谷底では、キクユ族の農場が緑のパッチワーク模様を織りなしている。
写真:Africa Photobank/Alamy(写真クリックで拡大)

 アフリカ大地溝帯は、大陸プレートが東西に分かれる、巨大な「地球の裂け目」。幅は35~100キロで、長さは7000キロほど、深さは所によって1800メートル以上になります。周辺には切り立った崖や火山、大きな湖が点在し、多種多様な生物が暮らしています。大自然の息吹を感じたい方なら、きっと憧れの旅先でしょう。

 7000キロに及ぶ大地溝帯すべてを走破するのは大変ですが、ナイロビを拠点にして北へ数日走るだけでも十分楽しめます。キクユ断層崖の急斜面、ナクル湖のフラミンゴ、雪を被ったエルゴン山、翡翠(ひすい)色の水面が印象的な水鳥の宝庫トゥルカナ湖など、必見の旅先が目白押し。忘れられない旅になること間違いなしです!

 ケニアにあるアフリカ大地溝帯への詳しい行き方やベストシーズン、おすすめの宿泊先など、プランを立てるときに役立つヒントは、『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』(日経ナショナル ジオグラフィック社刊)をご覧ください!

『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』
(ジェレミー・アランほか著、関利枝子、北村京子訳、日経ナショナル ジオグラフィック社)


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