第17回 ブリュッセルで名物菓子と建築を楽しむ

 来週はホワイトデーですね。バレンタインデーにチョコレートをもらった男性のみなさん、準備は済みましたか? 今回紹介するのは、チョコレートで有名なベルギーの首都ブリュッセルにある、シャトラン広場周辺です。

ベルギー、ブリュッセルのシャトラン広場近くにある、スクワール・マリー・ルイーズの池。かつてブリュッセルに48あった池の、数少ない名残の1つだ。
写真:Oliver Knight/Alamy(写真クリックで拡大)

 現在、ベルギーの流行の最先端を行くこの地域には、老舗のチョコレート店「イルシ」があります。マノンというボンボンチョコレート(プラリーヌ)や砂糖がけのアーモンドが有名。また、毎週水曜日に立つ市場では、名物ビスケットのスペキュラースが購入できます。

 実はこの地域、アール・ヌーボー建築でもとても有名。巨匠ビクトル・オルタらが手がけたアール・ヌーボー様式の邸宅が数多く残り、内部を見学できるものもたくさんあります。現在、美術館として公開されているオルタ邸をはじめとした4棟の邸宅は、ユネスコの世界遺産に登録されているほど。気候のよい季節に、お菓子屋さんや市場をのぞいたり、アール・ヌーボー建築を眺めたりしながら、街をそぞろ歩くのは楽しそうですね!

 シャトラン広場周辺への詳しい行き方やベストシーズン、ぜひ立ち寄りたい見どころなど、プランを立てるときに役立つヒントは、『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』(日経ナショナル ジオグラフィック社刊)をご覧ください!

『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』
(ジェレミー・アランほか著、関利枝子、北村京子訳、日経ナショナル ジオグラフィック社)


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