第15回 コンドルが舞う!アンデスの巨大な渓谷

 アンデス民謡でおなじみの「コンドルは飛んでいく」。実はこのコンドル、翼の両端を結んだ翼開長が3メートル近くになる、世界最大級の鳥です。あの歌のように、コンドルが悠然と大空を舞う姿を見てみたい! そんな方におすすめなのが、ペルー南部にあるコルカ渓谷です。

ペルー南部にあるコルカ渓谷の上空を、悠々と舞うコンドル。翼開長が3メートル近くになる、世界最大級の鳥だ。
写真:Jarno Gonzalez Zarraonandia/Shutterstock(写真クリックで拡大)

 コルカ渓谷は、ペルー南部を流れるコルカ川がアンデス山脈を削ってつくりだした巨大な渓谷で、最深部は深さ4000メートル以上と、米国のグランド・キャニオンの2倍以上もの深さがあります。数カ所ある展望台からは、渓谷の絶景やコンドルが舞う姿を目の前で見ることができます。

 コンドルの観察や絶景を楽しむのはもちろん、昔ながらの道を徒歩や乗馬、マウンテンバイクで巡ったり、いかだやカヤックでコルカ川を下ったりと、楽しみ方はさまざま。温泉もあるので、体を動かした後には、ゆったりくつろぐのもいいですね。

 コルカ渓谷は、ペルー南部にある同国第2の都市アレキパから200キロ。拠点になる町は、チバイやカバナコンデです。コルカ渓谷への詳しい行き方やベストシーズン、他にもある絶景スポットなど、プランを立てるときに役立つヒントは、『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』(日経ナショナル ジオグラフィック社刊)をご覧ください!

『続 いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』
(ジェレミー・アランほか著、関利枝子、北村京子訳、日経ナショナル ジオグラフィック社)


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