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ナショナル ジオグラフィック日本版 2013年2月号

生物の毒が人間を救う

  • カメルーンに生息するジェイムソンマンバ。その毒を利用した心臓病の薬の開発が進んでいる。
  • フィジー諸島の海で、生物毒の専門家ゾルタン・タカシュが捕らえたアオマダラウミヘビ。このヘビは、力が強く素早いウツボにかみつき、毒で麻痺(まひ)させて捕食する。
  • 太平洋のサンゴ礁に生息するオニダルマオコゼ。周囲と見分けがつきにくいが、くれぐれもご用心。背びれの毒で死ぬことはないが、手足などを刺されると、切断してもらいたいほどの激痛が走る。
  • カメルーンに生息するライノセラスアダーは、獲物にいきなり襲いかかって、機先を制する。即効性の毒で獲物はあっけなく死ぬ。ヘビの毒には、高血圧や心臓病の治療薬、止血剤などになる貴重な毒素が含まれている。
  • ベトナム農村部でアマガサヘビにかまれ、体が麻痺した20歳の青年。ハノイの病院に搬送され、タカシュらがタイから空輸した抗毒素血清を投与され、回復した。
  • ジェイムソンマンバの鋭い牙は、中が空洞になっている。ここから注入される毒素は、呼吸器を麻痺させ、かまれた人間は数時間で死亡する。
  • 毒液を吐くことで知られるインドコブラ。ベトナムのハノイ近郊にあるヘビ園では、さまざまなヘビをコンクリート製の地下室で飼育している。ベトナムのコブラのほか、東南アジアでは多くのヘビが食用として売買される。
  • ハノイ近郊の村にあるヘビ農場で、特大のキングコブラを披露する飼育人。この村ではヘビの販売が大きな収入源になっている。
  • 裸足に素手のいでたちで、村の近くの田んぼでヘビを探すフアン・バン・タン(59歳)。狙いはコブラだ。タンは長いさおを使ってヘビを捕まえると、ズボンから提げた袋に入れる。捕獲したヘビのうち、数匹は家族で食べるが、残りは地元のレストランや仲買人に売る。コブラは、1匹約8000円という、ベトナムの農村部では破格の収入をもたらす。
  • ハノイ近郊のヘビ園にある食堂の棚にずらりと並んだ、ヘビやヘビの卵、トカゲを酒に漬けたガラス容器。地元の人々の話では、こうした酒には鎮痛や滋養、そして強壮効果があるという。
  • ベトナムのヘビ園のレストランで人気の特製ドリンクは、キングコブラのヘビ酒だ。毒をもつ爬虫類の料理は、通好みの客を満足させる。だが、コブラ料理は高価なため、客の大半は安い料理を注文し、コブラ酒を1杯、追加する。

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