前回は選挙のせいで思わず戦争直後の日本を振り返っちゃいましたが、第6回「“類人猿ガールズ”誕生秘話」のつづきです。そのラストに書いたとおり、“リーキーズ・エンジェル”と呼ばれた3人の女性研究者のさきがけであるジェーン・グドールを紹介いたします。

 といっても、グドールの人となりについては、過去に本誌で何度も特集していますし、著書もたくさん出ているので詳しいことは省きます。ですから、ここではなぜ彼女がそれほど有名で人気者になったのかを、あえてちょっとナナメから見てみましょう。

 まずは協会が支援する探検・調査が1万件に達したときにつくられたダイジェスト映像をご覧ください。

「ナショナル ジオグラフィック協会支援の探検・調査が1万件に。 協会が選ぶ「トップ10」はマチュピチュほか」より

 どうです? 英語だから何言ってるのかわからない? すみません……でもいいんです。美人であることは見ればわかります。いや“美人すぎる”とはまさにこのこと。しゃべり方も上品でかわいいし、なんだか妖精みたい。野生動物の王国アフリカの森にはホントにミスマッチ。“すぎる”という表現がぴったりだと中の人は思います。

 この映像を見ただけでもインパクトは十分。しかも、彼女が“すぎる”のはそれだけではありません。

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